正式な氏名 |
組換えウシエンテロキナーゼ軽鎖、酵母(rBoEK、酵母) |
シーケンス |
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アミノ酸配列 |
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同義語 |
エンテロキナーゼ、セリンプロテアーゼ7、膜貫通型プロテアーゼセリン15 |
受入番号 |
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遺伝子ID |
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まとめ |
エンテロキナーゼ(EK)は、哺乳類の十二指腸に存在するアミノプロテアーゼであり、消化に関与しています。 これは、腸刷子縁膜にエンテロキナーゼを固定するジスルフィド結合した82〜140 kDaの重鎖と、触媒サブユニットを含む35〜62kDaの軽鎖で構成されています。 さらに、両方の鎖は、トリプシン様プロテアーゼによって切断される単一の前駆体に由来します。 EKはアミノ酸配列DDDDKを特別に認識し、リジン残基の後のペプチド結合を消化することができます。 rEKは、組換えタンパク質の切断において、ネイチャーEKよりも効果的であると報告されました。 さらに、軽鎖はEKの全酵素活性を持っています。 rBoEKは、他の種のEKよりも高い活性を持ち、生化学的用途で広く使用されています。 |
ソース |
ピキアパストリス |
分子量 |
約43.0kDa、235アミノ酸を含む単一のグリコシル化ポリペプチド鎖。 |
生物活性 |
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外観 |
無菌液体。 |
製剤 |
50 mM Tris-HCl、pH 8.0、0.5 M NaClおよび50%グリセロール。 |
エンドトキシン |
LAL法で測定した場合、1 EU / ug未満のrBoEKL。 |
再構成 |
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安定性と保管 |
手動の霜取り冷凍庫を使用し、凍結融解サイクルの繰り返しを避けます。-受領日から6か月、供給された状態で-20〜-70°C。-3か月、開封後の滅菌条件下で-20〜-70°C。 |
参考文献 |
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SDS-PAGE |
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